life is short the word is great

アメリカ東部に住んでます。面白いと思ったことを雑多に書いてます。

はじめてのMRI

先月、右肩のMRIを撮りに病院へ。
造影剤は必要なかったので、検査前の絶食はありませんでした。
気楽に撮りに行ったけど、思ったよりキツかった!
MRI機器の中に入って、あー、これは閉所恐怖症の人には難しいなと思いました。
私は閉所恐怖症ではないですが、目の前に壁(天井?)があり、閉塞感が半端ない。
でも、目を閉じれば気になりませんでした。
検査中は、機器からカンカン、ゴンゴンと大きな音がします。
これにもビックリしましたが、深呼吸で心を無に。
キツかった理由はですね、体を動かしてはいけなかったこと。
右腕・肩は仕切りみたいなもので固定され、右手には重めのクッションみたいなものを置かれました。
検査時間は30分。
途中で腕と肩がものすごく痛くなり、手は痺れ、耐えられなくなりそうに。
でも、非常ベルを押すと、また初めから取り直しかも…。
マジつらい!!と思っていたら、やっと終了しました。


なお、MRI機器は大きな磁石なので、金属をつけたまま入ってはいけません。
歯科矯正器具は、付けたままで大丈夫でした。
ワイヤー付きマスクも付けたままでOKで、かなり驚きました(が、検査部位が肩だったからかな?)。


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料金は約97万ウォン。
たっかっ。
海外保険でカバーされて、約26万ウォン(約2万5千円)を支払いました。
(韓国での滞在期間が6ヶ月以上の外国人は、国民健康保険に加入しなければなりません。
我が家の場合、ビザの関係で国民保険に加入しておらず、海外保険を利用。)
日本の非造影MRIは、日本国民健康保険を利用して、1万円前後となるようです。
日本は、OECD(経済協力開発機構)加盟国の中で、画像診断機器の数が1番多い国。
そのため、画像診断が比較的安いみたいです。
MRI台数もぶっちぎりの1位。
Health equipment - Magnetic resonance imaging (MRI) units - OECD Data


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