life is short the word is great

アメリカ東部に住んでます。面白いと思ったことを雑多に書いてます。

凍結肩がかなり良くなりました。

約1年半前、慣れないウェイトトレーニングで肩を痛めました。
首の後方でダンベルを上下させる運動をしていたら、右肩後方からパキッという音が。
痛みは感じなかったので、運動を続けました。
その後、右側上腕に発作的に激痛が起こるように。
でも、筋肉痛だと思い込み、放置しました。
1カ月経っても良くならないため、カイロプラクティックへ。
ところが強引にストレッチされて、痛みは悪化。
(なお、私が行ったクリニックの先生は、アメリカで免許を取得したカイロプラクター。
韓国ではカイロは医療行為と認められておらず違法となるため、治療は韓国人ではなく、外国人を対象にしていました。)

安静にしても痛みは取れず、腕も上がらなくなってしまいました。
(カイロを受ける前は、右腕を回すことはできたけど、上方でロックする、引っかかる感覚がありました。)
ちゃんと肩の専門医に観てもらおうと思い、総合病院へ。
凍結肩(四十肩・五十肩)という診断を受け、リハビリを始めました。
のちにアメリカの整形外科で診てもらったら、凍結肩および部分的な腱板断裂と診断されました。

韓国の総合病院でリハビリを続けましたが、なかなか良くなりません。
韓国人の友人に物理治療(日本で言うところの理学療法)のクリニックを紹介してもらい、週1で通うことにしました。



先生は、いろんなスポーツ選手を治療したことがあるようで、写真やユニフォームなどが飾ってありました。



先生が書いた書籍。

治療法は、患部と全身の筋膜リリースという感じ。多分。
セルフリハビリが大事だからと、自宅で毎日行うように指示されました。
去年の6月から12月まで通い、12月末に治療は終了。
セルフリハビリで良くなっていくだろうと先生が判断したからです。
右腕は、前方だと、完全に上まで腕が上がるようになっていました。
自由診療で保険がきかず、1回のセッションが150kウォンと高額でしたが、先生のおかげで、ここまで良くなったんだなぁと感謝。

現在もセルフリハビリを続けています。
最近は、後方で内側に腕を回す(内旋の)動きも、体が硬い人並みに動かせるようになりました。


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