歯列矯正を終えて

韓国に住んでいた時、歯列矯正を始めました。
アメリカに引っ越す前に終わるか不安でしたが、今年4月に無事終了。
私は顎のスペースがせまいガチャ歯のため3本抜歯して、オーバーバイトを治す（下顎を前に出す）ワイヤー矯正をしました。
矯正医の先生に診てもらい、2年2ヶ月で終わりました。
矯正後はリテーナーの着用が必要です。
私は上下の歯に固定リテーナーを付けてもらいました。
前歯で硬いものを食べると固定リテーナーが壊れる可能性があるため気をつけるようにとのこと。
また、寝る時に装着するリテーナーも渡され、4ヶ月間は使用するように言われました。
夜間リテーナーは、できるだけ長く使おうと思っています。
私は歯を食いしばる習慣があって10年近く自力で治す努力をしていますが（かなり改善しました）、夜間リテーナーはマウスピースの代わりになります。

（通っていた歯科があるエリア。以下の写真は全てソウルで撮影したもの。）

歯列矯正を始めて1ヶ月後、ブログに歯列矯正のメリット・デメリットを書き留めました（歯列矯正のPros & Cons - life is short the word is great）。
今回は、矯正終了後に感じるメリット・デメリットを書きたいと思います。

Pros:
・　笑顔に自信が持てるようになった
・　アレルギー性鼻炎が緩和した（顎の位置が変わり、気道が通りやすくなったからだと思う）
・　丁寧に歯磨きするようになり、フロスだけでなく、ウォーターフロッサーも使うようになった
・　間食が減った

Cons:
・　矯正中に器具を壊さないよう、硬いものを食べないでいたら、フェイスラインがたるんだ（コロナ禍で人と話す機会が減った＋老化も要因です）
・　英語の発音が下手になった
・　日本語の発音までクリアじゃなくなった

上顎の位置が変わったせいで、発音が不明瞭になったのが私にとって1番のデメリットです。
特に英語だとTHやL、日本語だとナ行やラ行など舌を付ける発音がしにくくなりました。
でも、新しい歯並びに慣れていけば、明瞭さが戻ってくることでしょう。と信じたい。
歯列矯正はメリットのほうが大きく、やって良かった！と痛感してます。