life is short the word is great

アメリカ東部に住んでます。面白いと思ったことを雑多に書いてます。

アメリカでルーン文字


ロードアイランド州のノースキングスタウン(North Kingstown)という町へ。



歴史的な建物が残るウィックフォード・ビレッジ(Wickford Village)は、のどかでアートっぽい印象。
ニューポートから車で約20分。
平日の午前中に行ったら、道端の3時間無料パーキングが簡単に見つかりました。



Old Library Parkという小さな公園に入ると、奥に岩が展示してあります。



説明看板によると、ミステリアスな「ナラガンセット・ルーン・ストーン」だそう。
1948年、ナラガンセット湾の海岸で、子供達が「インディアン・ロック」と呼び始めて、地元の人々の知るところとなります。
潮が満ちると岩が見えなくなるため、地元人はすぐに気づかなかったそうです。
子供達がインディアン・ロックと名付けた理由は、岩に不思議な文字が彫ってあったから。



その文字は、ルーン文字。
1984年、ルーン文字の専門家達が岩のことを耳にします。
昔、バイキングやアイスランド人探検家がナラガンセット湾を訪れたのか、19〜20世紀にこの地域にやってきた移民が故郷を偲んで彫ったのか… 未だに謎のままです。



ウィックフォード・ビレッジは海辺にあります。



海や川の動物を探すのが好きな夫が、何やら発見。



美味しいアオガニだ!


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