ピンインを作った人がお亡くなりになりました。
なんと、111歳で!
1週間前、1月14日に逝かれました。
中国語をローマ字とアクセント記号で記したピンイン(拼音)は、漢字が読めない人でも中国語を話せるようにした、偉大なシステムです。
Time Out Beijingの記事を読むまで、「周有光」という方がピンインを開発したとは知りませんでした。
5 things you didn't know about Zhou Youguang, 'the father of pinyin' - Blogs - Time Out Beijing
記事によると、周有光さんは本を40冊以上書いていて、そのうち10冊は100歳を超えてから執筆。
(しかも、多くの本が本国で発禁になったそう。)
どんな方か非常に気になったので、ウィキペディアも読んでみました。
周有光 - Wikipedia
「情報化とグローバリズムを支持し、」「中国から世界を見るのではなく、世界から中国を見るべきであるとする」考え方だったそう。
高齢でも知的活動を続け、正しくないと思うことを批判しつづけてたなんて、スゴい。
そんな素晴らしい大人になりたいっす。