下投法を練習してみた。
最近、お茶クラスで、「下投法」という煎れ方を学びました。
まず、グラスの3分の1までお湯を入れ、グラスを回しながら、温めます。
お湯を捨てます。
茶葉を入れて、グラスの3分の1までお湯を注ぎ、グラスを回します。
グラスの約90%までお湯を足しますが、その時、ケトルを上下に動かしながら、お湯を入れます。
ケトルを上下に揺らす動きは、とても優雅です。
うまくできれば、の話ですが…。
グラスの外にお湯がこぼれてしまい、なかなか難しい!
先生が、「自宅でも練習してくださいねー」とおっしゃったので、今日、ちょっと練習してみました。
気分を出すために、適当に茶具を置きます。
お茶のクラスでは水を使って練習。
今日は熱湯を使いましたが、グラスにお湯は、非常に熱いです。
茶葉が美しく見えない。
お湯の温度が十分高くなかった?
お茶自体はおいしかったです。
というのも、先生が分けてくださった鳳凰単叢(ほうおうたんそう)を使ったからです。
煎れ方が下手でも、お茶の質が良いと、おいしく飲めるものですね。ははは。
ちなみに、以前の記事( ↓ )で書いたのは、「中投法」という煎れ方です。
緑茶の飲み比べ Part 2 - life is short the word is great
茶葉→お湯ではなく、お湯→茶葉という順番です。