大邱クィア・カルチャー・フェスティバル
久々のエントリ。3ヶ月ぶり!
夫の韓国赴任も残すところ、約8ヶ月となりました。
ボーッとしてると、あっという間に移動となりそうなので、韓国の今をできるだけブログに留めておこうと思います。
知人が参加するということで、10月1日、大邱(テグ)クィア・カルチャー・フェスティバルを観に行きました。
クィアとは、LGBTQI+、つまり性的マイノリティのこと。
ステージには手話通訳士もいて、本格的。
開会スピーチ終了後、プライドパレードが始まりました。
大邱は保守的な都市だと言われていますが、このイベントに抗議する宗教団体が多数いるとのこと。
警察がたくさん動員されていました。
聖書では同性愛を罪とみなすため、性的マイノリティを非難するクリスチャンが多いです。
私はクリスチャンですが、性的マイノリティを非難する気持ちはありません。
神様から見たら、人間は誰しも非常に罪深く(異性愛者も同性愛者も同じぐらい罪深く)、それでも大切な子どもたち。
(なお、私は聖書の勉強会でゲイのクリスチャン仲間がいたことがあり、女性と結婚後に自分がゲイだとわかった牧師さんの話を聞いたことも。)
大切なのは、誰もが罪深いけれど、自分の最善を目指して生きていくことなんじゃないかと思います。