非武装地帯&板門店ツアー
非武装地帯(DMZ)は、韓国と北朝鮮が1953年に休戦した時に作られた地域。
南北統一を目指して、2002年に建設された「都羅山(ドラサン)駅」。
現在は使用されていませんが、チケットを購入すれば、プラットホームを見学できます。
「都羅(ドラ)展望台」。
双眼鏡に500ウォンコインを入れると、北朝鮮を眺めることができます。
ぽつりぽつり、白っぽい建物が点在してました。
韓国を侵略するため、北朝鮮がこっそり掘っていた「第3トンネル」。撮影不可。
トロッコみたいなのに乗って、地下へ降り、トンネルの中を歩きました。
ヘルメットを被ってたんですが、天井が低いんで、油断すると頭をぶつけます。イテッ! (← ウソ。ヘルメットのおかげで痛くない。)
板門店(パンムンジョム)の共同警備区域。
写真の前方が韓国、後方が北朝鮮。
撮影OKで(正面だけ)、ビックリ。
外を見ると、軍事分界線がはっきり。
右が北朝鮮、左が韓国。
同じ民族なのに、別々の国になり、自由に行き来できなくなった悲しい歴史が学べます。
ツアーに付いていたランチは、焼肉(ブルゴギ)。
家庭的なお味で、いやされました。