Grand Hyatt Jejuは、チェジュ市の商業施設「済州ドリームタワー」の中にあります。
チェックインは15時から。
お客があまりにも多いので、順番を決める列に並んで登録し、テキストメッセージが来たらチェックインカウンターに行くというシステムでした。
部屋が広く、ベッドも広く、贅沢な空間。
4階の朝食会場のビュッフェが非常に充実してます。
あらゆる面でレベルが高いので、ルームサービスもすごく期待してたら、こちらはまぁまぁ。済州市ドリームタワー内のレストランに直接食べに行ったほうが良いかも。
（もうソウルに戻ってきてますが、チェジュ島の情報をあと少しアップしていく予定です。）
Merry Christmas!
10月に「アラリオミュージアム塔洞シネマ」に行き、刺激を受けました。
チェジュ市にはあと2つ、Arario Museumがあります。
今回、残りの2ヶ所を観覧。
「アラリオミュージアム東門モーテル1」は、映像作品が多かったです。
心に残ったのは、DMZ（韓国と北朝鮮の間にある非武装地帯）の元兵士のインタビューを元につくった動画。
イギリス人アーティストIssac Julienの動画。
枯葉剤の被害にあったベトナムの子供たちを彷彿させるジオラマ。
環境に優しい画材に関する動画。
「アラリオミュージアム東門モーテル2」は、Gu Bonjuの作品を展示。
Go Bonjuは2003年に37歳という若さで亡くなった韓国人彫刻家。
労働デモのみなさん。
幻想的な作品は魚の集団に見えますが、実は走り回るサラリーマンの集団。
2021年12月現在、チェジュ市のアラリオミュージアム3ヶ所の入場料は、24kウォン。
「東門モーテル1・2」の入場料は、20kウォン。
「塔洞シネマ」は、15kウォン。
なので、1度に3ヶ所を観たほうがお得です。
正直言うと、レベルが群を抜いてる「塔洞シネマ」だけでも充分な価値あり。
映像分野に興味がある人は、「東門モーテル1」も面白いはず。
「東門モーテル2」では、1人の作品を通して、韓国の文化や社会などを感じ取れますが、ちょっと過激で子どもにお勧めできないような作品も。
Hado Pink (하도핑크)は、宿泊先のMJ Resortから徒歩で約15分。
テーブルが4つぐらいの小さなレストラン。
チェジュ青みかんエードは甘いだけでなく、かすかにハーブのような苦味も。
主人は甘めの赤ワインを注文。
あわびのリゾット、海老＆とびこのクリームパスタ。
赤唐辛子の辛みがアクセント。
レストランのお庭。
1人でお食事に来た女性が2人いました。1人旅の女子も入りやすい雰囲気です。
漁村のハドリ（下道里）は、人が少なくて静かなエリア。
向こう側に風力発電機が何台も見えますが、海辺は強風です。
冬のチェジュ島がこんなに寒いとは思わなんだ。
MJ Resortという宿泊施設に滞在。
海のすぐそば！
お部屋には、聖書の箴言と詩篇を引用した絵本が。
韓国語と英語で書かれています。
無料で持ち帰って良いとのことでしたので、いただきました。
宿泊は全て朝食ビュッフェ付き。
マイナス面は、シャワーが水→お湯になるのに時間がかかったのと、シャワーの温度が安定しなかったこと。
でも、お部屋は清潔感があります。
有名ホテルのようなきらびやかさ、市街地ホテルのような便利さはないけれど、家族経営のような暖かさがあり、癒されました。
