春シューズ
1月にアメリカの通販で買った、スタンスミス｡
Stella McCartney x Adidas のコラボ第2弾だそう。
靴ひもは、レインボーと白の2本が付いてます。
白色にすべきか…。
このシューズの素材は、レザーじゃなく、再生ポリエステル。
ヴィーガンであるステラ・マッカートニーは、自身のブランドでもレザーや毛皮を使いません。
スタンスミスにしては高価なのですが、デザインとエシカルさが気に入って、購入しました。
Stella McCarthyは、環境に悪い素材を使わないように努めているブランド。
例えば、ホームページ（素材とイノベーション | Stella McCartney）によると：
1枚のカシミアセーターを作るためには、4頭のヤギから取った繊維が必要。
ウールセーターを5枚作るのには、1頭のヒツジで充分。
手頃なカシミア製品を望む需要が高まり、農家は飼育するヤギの数を増やし、環境に悪影響が生じている。
そのため、Stella McCarthyでは、バージンカシミアではなく、再生カシミアを使用、とのこと。
…カシミアは好きな素材なので、考えさせられます。
やっかいな新型コロナウイルス
COVID-19について、私自身は、インフルエンザに近い病気だと感じていて、そんなに不安ではありません。
でも、悪性の風邪に似て非なり。
非常に、やっかいです。
（写真は、韓国の雅楽で使われる「編鐘」。本文と全く関係ありませぬ。）
やっかいな理由１：
潜伏期間が長いので、多くの人に感染させる可能性あり。
やっかいな理由２：
発症から回復までの期間も長い感じ。
（で、やっぱり、多くの人に感染させる恐れあり。）
COVID-19が再発したというニュースを見ますが、再感染と言うより、完全に治りきってなくて、ぶり返している可能性が高いように思います。
やっかいな理由３：
重症化すると、両肺の肺炎、多臓器不全などを起こすとのこと。
重症化する人は少ないとは言え、普通の風邪のように、放っておけない点です。
やっかいな理由４：
今の状況だと、おちおち、普通の風邪が引けない！
周りの人が不安がるので、花粉症でも、くしゃみや咳がしにくいっ。
（韓国の雅楽で使われる「編磬」。）
韓国は、感染者数が非常に多いのですが、カルト宗教と病院内の集団感染が発端で、徹底的にウイルス検査をしています。
3/2付『中央日報』によると、陽性判定を含めた受検者総計が、11万人。
（→ 韓国、新型コロナ検査受診者累積１０万人突破…３万人が「検査中」 | Joongang Ilbo | 中央日報）
また、感染者数の中には、無症状の人も多くカウントされてると聞きます。
徹底的に対応しているのに、渡航禁止などを受け、なんとも皮肉な状況です。
経済的には、韓国、中国や日本だけでなく、あらゆる国がダメージを受けつつあります。
やっぱり、やっかいなウイルスだと思う。
（写真は全て、光化門の展示館「世宗物語（セジョンイヤギ）」で撮ったもの。）
