life is short the word is great

アメリカ東部に住んでます。面白いと思ったことを雑多に書いてます。

気化式加湿器

北京の秋冬は、とても乾燥します。



今日の15時現在の湿度は、18パーセント。
すぐノドが痛くなるので、加湿器は必需品。
超音波式加湿器(中古含む)を使ってましたが、3年間で4台がダメになりました。
扱い方が荒かった。汗



ちょっと前に、フィリップスの気化式加湿器を購入。
値段は、400元台。
噴霧がなくて、細菌をばらまなかない感じ。
手入れが簡単です。
ただし、1週間に1度、1時間、フィルターを水の中にひたさなければなりません。
フィルターつけ置き用の容器がなくて、バスケット状の本体(上の写真の真ん中)を使ってましたが、サイズがギリギリすぎ。



で、このたび、17リットルのバケツを買いました。



ついでに、気化式加湿器をもう1台。
(全部、通販「1号店」で購入。)
ケチって、200元台の製品を買ったら、サイズが小さかった!
ちゃんと説明を読んで買うべきっすね。
2台あるから、まっいっか。


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移り変わり

亮馬河のあちこちで、釣り人を見かけます。



草を刈り取っている作業員の姿も(写真左)。
明らかに、以前よりも、川がきれいになってます。
地道に作業する方々に感謝!



橋の上では「闘魚」が売ってました。
いや、これ、闘魚じゃないような?



先週は、鉄道博物館を見に「前門」へ行ったのですが。



前門の南側が、かなり整備されてます。
「前門東路」のごちゃごちゃしたお店がなくなってました。(ちょっと寂しい。)
「大柵欄」は、王府井の小吃街みたいな雰囲気になっていて、大賑わい。
15年後は、空気も良くなって、さらに住みやすくなってるかも知れない。Wishful thinking?


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GLS 2日目

今日のグローバル・リーダーシップ・サミット。
(北京の主催は、Beijing International Christian Fellowshipです。)



最初のスピーチは、グーグルの元人事担当上級副社長、ラズロ・ボック氏でした。
(そういえば、昨日のサンドバーグ氏も、元グーグルの幹部。)
ボック氏の面接に関するアイディアを、ちょっとご紹介します。

① 面接試験では、どうしても「外見」という偏見が入るので、面接担当者が、採用決定権を持つべきではない。
面接担当者は、面接者についてレポートを書き、そのレポートを他の人が読んで、採用者を決めたほうが良い。

② 自分より優れたところがあると思える人や、この人から学べるものがあると思える人を、採用すべき。



最後のスピーチは、人権弁護士のゲリー・ホーガン氏。
ホーガン氏は、発展途上国で暴力の犠牲となっている貧困層を救うため、International Justice Missionを創設しました。
私がショックだったのは、世界中の奴隷の数は約4600万人で、過去最多であること。
特にひどい状況なのが、子供の性的奴隷だそう。
ホーガン氏のスピーチは、いろいろと考えさせる内容でした。
キング牧師の有名なスピーチ、I have a dreamについても、触れてました。
ワシントンDCの演壇に立ったキング牧師は、最初は原稿を読んでいたそうです。
後方にいた友人から「夢の話をするんだ!」とせかされたので、しかたなく即興で、I have a dream.と話しはじめました。
心からほとばしる言葉は、多くの人に感動を与えましたが、友人がせかすというハプニングがなければ、このスピーチは生まれていなかったのです。



GLSに出演したスピーカーの方々は、口をそろえて「リーダーは、人々(部下)を尊重し、信じるべき」と言ってました。
これは会社だけでなく、家庭や学校にも当てはまります。
次世代に関わる大人は、直接的にも間接的にもリーダーだと言えます。
私達の言動が、次世代の夢を壊すのではなく、勇気を与えるものであってほしいと願います。


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グローバル・リーダーシップ・サミット

グローバル・リーダーシップ・サミット(GLS)は、毎年8月にアメリカで行われるイベント。
録画されたビデオは、60ヶ国語に翻訳されて、秋には、128カ国で開催されます。
北京では、11月4日・5日の開催。
今日、行ってきました。



アメリカのビル・ハイベルズ牧師が創設したイベントなので、キリスト教の観念が土台となっています。
毎年、さまざまな分野のリーダー(クリスチャンとは限らない)が、ゲストスピーカーとして出演。



例えば、フェイスブック COO(最高執行責任者)のシェリル・サンドバーグ氏。
「仕事を始めるまで、リーダーの素質を感じたことはない」とのこと。
「9年生の時に、学校の先生から『あなたはBossy(威張り屋)だ』と言われたけど、『リーダーシップがある』と言ってくれたら良かったのに」「男子と女子に対する期待が、違う」と、にこやかに述べてました。
かなり若い段階から、性差別を痛感していたのかも知れません。



人権弁護士のブライアン・スティーブンソン氏、ルワンダ虐殺(1994年)で生き残ったイマキュレー・イリバギザ氏など、スピーカーの方々のお話は、心に響くものばかり。
明日のGLSも楽しみです。


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中国鉄道博物館(ジョングオ・ティエダオ・ブオーウーグアン)

北京には、2つの「中国鉄道博物館」があります。
1つは、東五環にある「東郊館」。
もう1つは、前門にある「正陽門館」。



前門の「正陽門館」へ行きました。
大人の入場料は、20元。



元々は、中国最古の鉄道「京奉鉄路」の「正陽門東」駅です。



入場すると、蒸気機関車「中国ロケット号」のレプリカが迎えてくれます。
1881年に開通した鉄道で、時速32kmで走ってたそう。
輝く龍が、チャームポイント。



中国鉄道の父、詹天佑(せんてんゆう: Jeme Tien Yow)。



今は昔。このエンブレムを付けた列車が、あり・をり・はべり・いまそかり。



1990年代に北京駅で使用された、大時計の針。



2階には、中国高速鉄道の車両「和諧号」のシミュレーション(10元)が。
乗りたかったけど、12時台は、やってませんでした。
ランチタイムですね。



展示は、地下1階〜地上3階まで。
1階で上映されているビデオが、一見の価値あり。
(個人的には、展示の中で1番おもしろかったです。)


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