北京のお茶市場
馬連道(マーリエンダオ)には、いろんなお茶市場があります。
ツアーに参加して、2つのお茶屋さんに行ってきました。
午前中は、「茶縁茶城」入口付近の高級そうなお店へ。
今春に採れた野生白茶。
白茶には、あらゆる薬効効果があると考えられていて、「1年目は、お茶。3年目からは、薬。7年目からは、宝。」と言われています。
フレッシュな味でした。
緑茶も飲ませてもらいました。
親しみのある、なんとなく豆っぽい風味。
お高いプーアル茶がたくさん売ってました。
建国60周年記念のプーアル、5000元。
2005年の竹筒入りプーアル茶は、5800元。
ランチを食べた後、「茶縁茶城」の中にあるお店へ。
生プーアル茶を試飲。
お茶の色が薄いです。
味は、少しも土っぽくありません。
10煎目も、まだ味があります。
(お茶を淹れる人がプロだからでしょうね。すごい。)
お次は、熟プーアル茶。
これぞ、プーアル茶!というお茶の色。
カビっぽくなくて、深みはあるけど、スムーズな味。
黒茶は消化を促進すると言われています。
横にいる主人が、「お腹すいてきた、スナック食べたい」と言いだしました。
最後は、青茶の鳳凰単叢(ほうおうたんそう)。
とってもフルーティ。
試飲した白茶と熟プーアル茶を買いました。
自宅に戻ったのは、夕方。
大量に飲んだので、今日はもうお茶は飲みたくない感じ。