フィッシング
MOJO
汗巴巴(ハンバーバー)
牛肉ミンチのサモサ。
スパイス(多分、クミン)が香ばしい。
辛みのあるグリーンソースと、合います。
メニューにはインド料理がたくさん載ってましたが、せっかくだから、パキスタンのチキン料理を注文。
辛くて酸っぱさのあるソース。トマトベースかな?
レンズ豆入りのほうれん草カレー。
こちらも、ちょっと酸味あり。
人参やカリフラワーの入った、ベジタブル・ライス。
お米と一緒に、麺もまぎれてます。
意外にイケる!
ナンは普通。というか、淡白。
他の料理も、スパイスはクミンやショウガが中心で、インド料理よりも軽いと思いました。
なんか酸っぱさが良い感じで、(お店のサービスは良くないけど)また食べに行きたいです。
政治や歴史に疎いので、すごく勉強になりました。
池上彰・佐藤優著『大世界史 現代を生きぬく最強の教科書』(文藝春秋 2015)を読みました。
中東の状況がチンプンカンプンだったのですが、この本のおかげで、イスラム教の宗派の違い(スンニ派・シーア派)が、国々の関係をこじれさせている大要因なのだと分かりました。
池上さん、佐藤さんは、世界情勢は中東を中心に動いていると言ってます。
「イスラム国」などテロリスト集団もいますし…。
もっと、中東ニュースに注目していこうと思います(が、歴史などの背景が分からないと難しい。なので、この本を読んで良かったです)。
目からウロコ的な内容も、書いてありました。
例えば、日本が、国連の安全保障理事会の常任理事国になれない理由。
第二次大戦中、枢軸国(日独伊など)に対して、連合国(United Nations)が発足しました。
連合国が戦争に勝ち、国際連合(United Nations)になります。
池上さん曰く「そのまま国際機関になったわけですから、戦勝国クラブのようなものです」。
国連には、敵国条項(「安保理に報告しないで戦争しちゃダメだけど、相手が第二次大戦の敵国だったら、言わなくてもOK!」)が残ってるそうです。
よっぽどのことがない限り、ドイツと日本は、常任理事国になれなさそうですね。
車のエンブレム。ナンバープレート。
6月16日のChina Daily(「中国日報」の英字新聞)。
右の記事が、目を引きました。
貴州の男性が、自家用車のエンブレムを取り外して、レクサスの偽エンブレムを付けて運転してたら、交通警察に罰金を取られたそう。
乗ってた車は、中国ブランドの黄海。
罰金は、1000元。
日本やアメリカでは取り締まらないと思うんですが、厳しいっすね。
それとも、この地域は、エンブレムを取り替える人が多くて、見せしめ的に罰金とか?(勘ぐってみたり。)
北京を走っている車は、外国ブランドばかり。
中国ブランドのほうがマイナーな感じ。
ちなみに、北京のナンバープレートは、抽選で当たったら、入手できます。
選ばれし者しか、車に乗れません。
(上海ではオークションで入手するので、ナンバープレートがすごく高価らしい。)