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life is short the word is great

北京の生活で思うこと、たまに別の国で見たことなどを書き留めています。

三好学生って、誰?


中国語の教科書に出てきた「三好学生(サンハオ・シュエシャン)」。
同級生のミヨシくん、ミヨシさん?!
…ではなくて、3つのことがグッドな学生・生徒のこと。
その3点とは、「思想品徳」(道徳心)、「学習」、「身体」。
三好学生は、先生が選んだり、先生がクラスのみんなと話し合って決めたりするそう。
あと、履歴書に三好学生だったことを書ける、と私の中国語の先生が言ってました。
(日本の生徒会長みたいな感じですね。)



ちょっと、ネットで検索。
三好学生_百度百科

優秀な生徒の称号である「三好学生」は、1954年に開始。
2012年、「三好学生」は腐敗につながるため、廃止すべきという提案があがりました。
教師が生徒に贈り物をさせて、贈り物の量で生徒を評価し、保護者が贈り物代を捻出しなければならないケースがあったからです。
提案書には「生徒たちに投票させても、自分の選出率が高まるように、わざと選ばれなさそうな生徒に投票する者もいれば、友達と同盟を組んで、お互いに投票しあう者もいる。→ 社会的な腐敗が生徒の心を蝕んでいる。」という趣旨も。
中国の教育部(日本の文科省みたいな機関)は、三好学生は生徒を鼓舞する1種の形式にすぎず、続けるかどうかは各学校の判断に任せる、と回答しました。



当時81歳の沈鵬氏が、廃止を提案しました。
沈氏は、書道家などの肩書きを持つ著名人。
ご自分の孫やひ孫の状況がひどかったのか、長い間思うところがあったのか。
いずれにせよ、学校における腐敗を本当に懸念したんだと思います。
市井の声は、なかなか当局に届かないものですが、著名人の言葉は、影響力があり、社会を変える可能性を秘めています。
(だから、有名人は、自分の言葉に責任を持ってほしい。)


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