フリーダムトレイル その2
ボストンで、アメリカの歴史が学べるFreedom Trailを歩きました。
フリーダムトレイル - life is short the word is great
1809年に建てられた
③ Park Street Church(パークストリート教会)。
当時、アメリカで最も高さのある建物だったそう。
1829年、クリスチャン・アナキストのWilliam Lloyd Garrisonが、奴隷制度に反対するスピーチを初めて行った場所。
ギャリソンは、奴隷制度廃止に向けて尽力した人だそう。
教会の隣には
④ Granary Burial Ground(グラナリー墓地)。
写真左に、独立宣言に最初に署名したジョン・ハンコックのお墓が見えます。
ハンコックは、署名者の中でも1番大きな字で堂々と署名したので、イギリス国王が眼鏡をかけずに読むことができたという逸話が。
ビールで有名なサミュエル・アダムスも、独立宣言に署名しました。ビール屋じゃないよ。
独立宣言に署名したロバート・トリート・ペインのお墓もあります。
アメリカ建国の父の1人、ベンジャミン・フランクリンの両親のお墓。
ということは、アメリカ建国の祖父母のお墓。^_^
ボストン虐殺事件の被害者のお墓。
ボストンの生んだ英雄、ポール・リヴィアのお墓。
リヴィアは政治家ではなく銀細工師でしたが、「真夜中の騎行」で愛国者の鏡となります。
「代表なき課税は暴政である」と言ったジェイムズ・カーティス。
当時イギリスの植民地だったアメリカは、イギリスに税金を納めますが、意見が言えない立場でした。
カーティスはアメリカの独立革命の思想に影響を与えた人物です。
フリーダムトレイル その3 - life is short the word is great