ヨンサン家族公園
国立中央博物館の右横（東側）に、国立ハングル博物館があって、その右横に、ヨンサン家族公園があります。
（国立博物館は、5/6に再開の予定。）
コミュニティの野菜畑。
韓国の伝統瓦と鉄でできたビッグハンド。
屋外カプセルホテル、ではない。
広場の向こう側にも、敷地が。
ジョギングに最適なエリアへ。
途中、国旗のはためくエリアが。
行ってみると、全て韓国の国旗！
「太極旗公園」と呼ばれるエリアには、国旗50本がムクゲという花の形で立てられていて、ムクゲも植えられてるそう。
（ネットで調べたら、ムクゲはハイビスカスに似た花で、韓国の国花。）
看板によると「日本の占領後も米軍により、韓国は主権を有することができなかったので、大韓民族の魂をよみがえらせるために」この公園を作ったとのこと。
実は、ヨンサン家族公園、国立中央博物館と国立ハングル博物館は、ヨンサン米軍基地の1部が返還された場所に建てられています。
この土地は米軍基地になる前は、日本の兵営でした。
非常に悲しい日本との歴史は理解できますが、アメリカが朝鮮戦争に介入しないと、韓国は共産党国家になってたかもしれないんだけど…
韓国には、アメリカ寄りの保守派と、反アメリカの進歩派がいるのですが、あきらかに進歩派の人が作った太極旗公園っすね。
