おいしいけど、もう行かないかな。
送別会で、ローズウッド北京の3階にある「郷味小厨」(Country Kitchen)へ。
このレストランで食事したことのある人達から、「おいしくて、雰囲気が良い(けど、高額だ)よ〜」と聞いて、気になってました。
大衆点評のレビューも、かなりの高評価。
ドリンクメニューに乗っていた、ヨーグルトを注文。
老北京なルックスで、60元。げっ。
みんな大好き「宮保鶏丁」(カンパオチキン)、北京のヌードル「炸醤麺」、ヌードルと言えば「刀削麺」、見た目ほど辛くない「水煮魚」など。
写真には載せてませんが、北京ダックも注文しました。
私が1番堪能したのは、ほうれん草の胡麻ソースがけ。
料理は全て上品な味でした。
ネックは、コスパだな。
庶民的な料理でさえ高いです。
それなら、野暮ったいお店で、粗野だけど美味しい料理を食べたほうが、ローカル感も楽しめて、良いような気がします。
中華料理に不慣れな方、ローカル店は超不安だけど中華を食べたい方、お客さんをもてなしたい方に向いてそうなお店です。