途中で目覚めるのは、自然な睡眠パターン。
1回寝て、夜中に起きて、また寝る…というのが、ヒトの本来の睡眠なんだとか。
産業革命前のヨーロッパの文献には、人々が途中で起きて、家族と話したり、雑用をしたり、夢について考えたりする様子が記されているそうです。
1990年代には、「ヒトは自然な光と暗闇のサイクルでは、2相性の睡眠になる」ということを睡眠学者が発見しています。
(ウィキペディアにも同じようなことが書いてありました。→ 多相睡眠 - Wikipedia)
この記事には、途中で目覚めるのは睡眠障害ではないから、睡眠薬を飲む必要はないと書いてあります。
記事を読んで、救われる人も結構いるんじゃないかなぁと感じました。
私は、途中で目覚めることは滅多にないんだけど、とにかくいつも眠いです。
(多分、普通の人より睡眠時間が必要なタイプなんだろうけど、寝る時間も遅い…。)