光明アップサイクルアートセンター
昨日のブログエントリで紹介した光明洞窟の敷地内に、光明アップサイクルアートセンターがあります。
入場無料。
この建物のそば。
『エンデミック、アップサイクル』という展示(2023年2月現在)。
アップサイクルアートセンターの展示品は定期的に変わるそうです。
韓服を利用したカバンなど。
韓服のシルク生地の余り、革、ゴムを使ったシューズ。
『廃資材で再誕生した私達の世界文化遺産文化財』は、宅配ボックス、使い捨て容器などで作られています。
アップサイクルのコンテスト作品を展示しているらしく、こちらは銀賞受賞。
金賞は『マスク韓服』。
白い部分は全部マスク!
使用済みマッコリボトルとレコードで作られた北極熊。
左のドレスはスナック袋の内側(銀色)で作ったもの。
右は玉ねぎを入れる赤いネットで作ったもの。
洞窟テーマパーク
京畿道 光明市はIKEAの他に「光明洞窟(クアンミョン トングル)」が有名だそう。
友達が車で連れていってくれました。
車がなくても「KTX光明駅8番出口」からバス17番で行けます。
大人6000ウォン、中高生3500ウォン、3歳未満〜小学生2000ウォン(軍人割引、市民割引あり)。
壁アートの上映、ミニ水族館、黄金の滝など、いろんな展示が。
ゾンビの城というお化け屋敷みたいなのは閉まってました(2023年2月現在)。
なぜ、ゴラム?
洞窟の中のカラフルな光や黄金は、やっぱ綺麗です。
暑い夏の納涼にピッタリ。
ワインエリアも。
洞窟の終わりのほうには、光明洞窟の歴史が説明されてました。
日本の植民地時代に作られた鉱山で、1972年に閉鎖。
小エビの塩辛倉庫として使用されていましたが、2011年に光明市が買取り、洞窟テーマパークを作りました。
歴史の説明は深くなく、日本人が非難された気持ちになりにくい展示かと思います。