鉄道の公園
去年11月末に、경의선숲길(京義線 森の道)という公園へ。
現在、このエリアの京義線は、地下を走ってます。
地上の線路の跡地が、公園化。
공덕(コンドク)駅を過ぎると、フリーマーケットのようなエリアが。
서강대학교(ソガン大学)駅からしばらく歩くと、線路の分岐ポイントが。
分岐器も残ってます。
京義線は、1904年〜1906年、日本帝国が侵略のために建設したもの。(読んでいて、つらくなる。)
朝鮮半島の南北分断で、運行ストップ。
21世紀に、再開通。
公園は、途絶えている部分もあります。
でも、地下を走っている線路をイメージして、その上を歩けば、公園が再び現れます。
公園の環境美化のため、市民がボランティアで管理できるようです。
("Adopt-a-Park"は、アメリカなどでも推進されてるプログラム。)
「ヒョチャン公園」駅から、ひたすら北西に進み、おそらくここが最北西。
実は、「ヒョチャン公園」駅の南東に(反対方向に)、あと少し「京義線 森の道」が残ってます。
暖かくなったら、また行ってみよう。