life is short the word is great

アメリカ東部に住んでます。面白いと思ったことを雑多に書いてます。

ペット(猫)を北京から出国させる方法 ②

出国の10〜12日前に、必要書類(ワクチン手帳、マイクロチップ証明書、猫を持ち出す人のパスポート)を持って、観賞動物医院へ。
猫ちゃんの出国の健康診断です。
「時間がかかって、1日中、病院にいた」と2人の経験者さんから聞きました。
なので、私達は早めに出発して、9時台に病院に到着。

★ 現地人か、中国語がネイティブレベルの人と一緒に行くのを強くお勧めします。
英語はあまり通じません。


① 「挂号」(registration)で、受付。
最近、予約制に変わったそうです。
必ず電話で予約してから来てください、とのこと。(←最新情報!)
予約してなかったけど、追い返されず、受付してもらえました。ホッ。
登録代、11元をお支払い。
★ 支払いは全て、現金のみ。


② 「体検免疫室」で、先生が必要書類や猫のチェックをして、請求書を作成。


③ 「収費」(charge)で、お支払い。
「挂号」の隣りにあります。


請求書の最後の項目に、「出境加急」と書いてあります。
健康診断の当日に、中国税関の出国許可を申請できます。
その急ぎ代が、「出境加急」。
検査費用など合計で、595元でした。


④ 「化検室」で、猫の血液検査と便検査。
検査結果が出るまで、待ちます。


⑤「体検免疫室」に、検査結果を持っていきます。

メスネコの白血球が2700しかなくて、「少なすぎるから、白血球を増やす注射をしましょう」と先生。
主人も私も「えーっ! それは避けたい!」と心の中で思い、無言で顔を見合わせていたら、先生が「出国のリスクがありますから、注射しないなら、リスクを認めるという証明書にサインしてください」とのこと。
先生が証明書を作ってくれました。


⑥ 「挂号」で、リスク容認の証明書とワクチン手帳を提出。


⑦ 病院2階の中国税関サテライトオフィスへ。


出国許可の申請代、200元をお支払い。
ランチタイム前だったので、待たされませんでした。
申請したのは6月7日(木)。
6月11日(月)の1.5時間という枠で、健康証明書を受け取ることになりました。

全ての手続きにかかった時間は、1時間10分ぐらい。
平日の朝に行ったせいか、すごくスムーズでした。



「お家が1番いいニャ!」

つづく。


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