地下鉄「建国門」駅のC口のそばにあります。
入場料は、大人が20元。
四合院(中国の伝統的な庭付き家屋)が、展示エリア。
「北京古観象台」は、1442年に設立。
明・清の時代は、皇族の天文台。
1929年まで継続的に使用されてました。
星時計、月時計、水時計など、いろんな装置が展示されてましたが、私が特に気になったのは、こちら。↓
西暦132年に張衡が発明した、世界初の地震計(模型)。
8頭の龍と、8匹のカエル(かわいい!)が。
地震が起こると、1頭の龍の口が開き、銅球が落ち、下に構えているカエルの口に入る仕組み。
それで、地震の発生時刻と方角が分かったそうです。
四合院を出て、天文台の展示へ。
残念ながら、柵があって、近くまでは行けません。
500年前も、こんな感じで並べてあったのだろうなぁ。
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