清朝時代、慈禧の弟が住んでいた家。
(「慈禧」ですが、日本では「西太后」という名称のほうが馴染みがあります。)
慈禧の弟の名前は「桂祥」だったので、お屋敷名は「桂公府」。
現在は、レストラン。
くるみのサラダ。
恐らく、お酢、ごま油、塩で味付けしてあり、爽やか。
なす。
えび。
周りに散らしてあるのは、茶葉。
看板料理のスープ。白いのは豆花。
青椒肉絲っぽい1品。
宮廷デザートの盛り合わせ。
見た目より、しっとり。
どの料理も上品な味付けで、美味しかったです。
別のお部屋も見せてもらいました。
後ろに見えるのは、桂祥の娘(このお屋敷で出生。)とその夫の写真。
お屋敷が見たいとお願いしたら、なんと専門家の先生がいらっしゃって、解説してくれました。恐縮です。
こういう建築物に触れると、中国の歴史はすごいなぁと圧倒されます。
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