北京語の四声(4つのトーン)は、とても難しいです。
が、北京語の発音は、もっと難しく感じます。
習い始めた頃は、「基本」(ji4ben3)と「日本」(ri4ben3)が同じに聞こえました。
今でも難しいなぁと思うのは(いろいろあるけど)、chan, chang, chen, chengです。
Changとchengはノドの奥で、chanとchenは日本語みたいに口元から音を出せば良いという理論は知ってるので、なんとか発声はできます。
でも、聞き取りはかなり難しい。
外国語を習っていると、日本語って、母音の数が少なくて、口先で出す音が多いんだなぁと再認識。
どの言語が優れているとかじゃなくて、単純に、相違を知ることは面白いと思います。