前門大街の「紅星二鍋頭」ショップには、ミニ博物館が付いてます。
お店の前の銅像が、記念撮影でにぎわってました。
白酒(バイジォウ)には興味がないんだけど、入場無料だったので入ってみることに。
「二鍋頭」の酒職人、趙三兄弟。
分かりにくいかもしれませんが、めっちゃ微笑んでます。
「二鍋頭の起源」は大体こんな感じ:
北京の白酒(古称は「焼酒」)の起源は元の時代で、800年の歴史あり。
酒の品数の多さは、北京がナンバー1。
清の康熙19年(西暦1680年)、前門の外にあった醸造所「源昇號」の職人(趙三兄弟)が、焼酒の質を高めるために特別な醸造法を発明し、「二鍋頭」の伝統技術がこの地に誕生。
2階には、「紅星二鍋頭」の歴史的説明、他の白酒ブランドの展示、体験館(試飲できるコーナー)がありました。
「紅星二鍋頭」の商標デザインは、櫻井安藏という日本人が作ったものだそう。おどろき!