life is short the word is great

アメリカ東部に住んでます。面白いと思ったことを雑多に書いてます。

初めての「琉璃厂」

果敢なみどり先生(http://yorinotori.blog.shinobi.jp)のペン字教室に参加しました。



開催場所は、カフェ本屋「荣宝齋珈琲書屋」。



2階。



お教室で「なるほど〜!」と思うことが色々ありましたが、特に心に残ってること。

★ 「お」の右下のカーブが終わる部分は、「あ」と同じように書いてはいけない。
なぜなら、最後に書く点(、)に向かって、上向きになるべきだから。
(このブログの書体も、「あ」と「お」のカーブの終わり方が違うということに、今、気づく…。)

★ 「な」は、「奈」という漢字が由来してるから、下の「の」みたいな部分(「奈」の「示」の部分)は、ちゃんと中央下に持ってくるべき。
これが中央じゃなくて、右寄りの人が多いと先生がおっしゃってましたが、私もそうでした。



「荣宝齋珈琲書屋」のあるエリアが、「琉璃厂(リォウリーチャン)」。
このカフェ本屋あたりを軸にして、主に東西に伸びています。
中国画・書道関係のお店がつらなり、絵や書をたしなむ人々が訪れます。



このお教室は、琉璃厂ツアー付き!



「安徽省」は書画の紙の産地だと、友達が教えてくれました。
なるほど、いろんな所に「安徽」と書いてあります。



筆屋さん「戴月軒」。
筆の工房があるんですが、流れ作業で作っている様子を見せてもらいました。



その筆屋さんで見た「紫毫筆」という表示(写真中央上)。
「紫」ってウサギのことだそう。
なぜに紫??


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