主人はカルピスが大好きなんですが、北京で見かけるカルピスは、1.5Lの業務用。
緑色だし、中国の牛乳を使ってるだろうし、ずっと買うか悩んでました。
でも、つい最近、主人が「八剣伝(焼き鳥屋さん)で使われてるものだから、大丈夫でしょ!」と言って、買ってみました。
飲んでみたら、普通のカルピスでした!(笑)
ボトルの色が緑色なだけで、中身は普通に白かった。
製造地は台湾だから、安心。
ラベルが二重になってるのは何故?と思い、じっくり見てみたら、「台湾」が「中国台湾」に訂正されてるだけみたいです。
台湾からの輸入品は、「台湾省」と書いてあることも。
「政治って、食べられるかにゃ?」
ちなみに、私が以前住んだことのあるラテンアメリカの国には、(正式な)台湾大使館があります。
もちろん、その国には、中国大使館はありません。
全世界で、台湾大使館があるのは約20ヶ国のようです。
存在をアピールするために、きっと莫大な予算をかけているんだろうなぁ。
「食べられないものには、興味ないにゃー」