life is short the word is great

アメリカ東部に住んでます。面白いと思ったことを雑多に書いてます。

PM2.5の数値が高い。

この頃、北京の空気が悪いです。
今日は特にひどくて、一時、AQI(大気質指標)が545になりました。


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今の数値。↑


私は、アメリカ大使館が発表している数値を確認してます。
現地機関の発表する数値が、大幅に違うことがあるからです。
今日は、さすがに、現地機関のほうも高かったみたい。
中国語クラスがあって外出しましたが、外ではマスクをしていない人が半数以上(目視では70%ぐらい?)。
マスクを買うお金がないのか、持ってくるのを忘れたか、見苦しいから付けないのか?
「体に悪いのに、どうして??」と、なんかイラついてしまいました。


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ここ数週間、空気が悪い日に、自宅の寝室と浴室に悪臭が充満してました。
スモーキーな外気のような臭い。
深夜に悪化することが多く、翌朝、主人は頭痛、私はノドが痛くなりました。
高性能の空気清浄機を使ってるし、フィルターを替えてから50日しか経ってないので、外気が入ってきているとしか思えない。


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月曜日、AQIが180ぐらいの時、2時間かけてPM2.5の数値を測ってもらったら、すごく安全な値。
「えー、あり得ない!」と思いましたが、昼間はあまり悪臭がないし、深夜の臭いは証拠が残らないから、証明できませんよね。
それに、悪臭はPM2.5だとも限らないし。
すごく不安で、火曜日の朝は、北京を去りたいと秘かに思ってしまいました…。
その日の夕方、主人がアパートのオフィスに、寝室と浴室の通気口を閉じるように依頼しました。
すぐに、師傳(シーフ = 技術者)が来て、閉じてくれました。
サービスが良くて、本当に有り難かったです。
それ以来、臭いは改善して、安心して眠れるようになりました。
(AQIが高すぎる時は、どうしても悪臭が入ってきますが。)
空気のせいで、最近のブログ・エントリーがネガティブっぽかったかも??