海外に住む日本人
以下のデータは、ウィキペディアから。
いずれも、2013年10月1日現在。
★ 海外に住む日本人は、125万8,263人(外務省の統計)。
★ 日本に住む日本人は、1億2570万4千人(総務省統計局の人口推計)。
単純計算すると、なんと、日本人の100人に1人が海外で生活していることになります。
日本大使館に在住届けを出していない人もいるかも知れません。
元々は日本人だったけれど、帰化して外国人になった人もいるでしょう。
それを考慮すると、海外で暮らす日本人(及び元日本人)の数はもっと多くなります。
北京の日本人向け情報紙では、あらゆる県人会がメンバーを募集しています。
在外日本人の数が最も多い国は、中国(やはり、ウィキ調べ)。
すごく納得します。
日本人って実にグローバル、と感慨深くなりつつも、日本国内はどうなのかなと疑問。
人口が減少しているので、外に出るだけでなく、もっと外国人(特に若者)を入れていくべきですが、教育や援助などの体制はまだまだ不十分。
あと、二重国籍を認めたほうが良い、と感じます。
「二重国籍の人は、海外に住んでいても日本に少し納税義務がある」など決めておけば、日本にお金が入ってきます。
該当者は文句ダラダラだろうけど、日本人というアイデンティティーは保てるから、Win-Winになるんじゃないかな。