お茶のレッスンで、緑茶3種を飲みました。
中国で生産するお茶は、約70%が緑茶であり、
産地により、いろんな味・香りが楽しめるそうです。
山東省の「嶗山茶」☆
きれいな若緑のお茶が出ます。
味は力強い感じ。
大豆っぽくて、芳ばしい香りがしました。
浙江省の「径山茶」☆
先ほどの茶葉よりも、ずっと明るい色です。
優雅な香り、山のような感じ、と先生がおっしゃっていました。
甘栗の渋皮のような味わいがあります。
そのせいか、私は栗っぽい香りがすると思いました。
四川省の「蒙頂甘露」☆
パンダのいる雅案で採れるお茶。
茶葉が小さいです。
草っぽい香り。
お茶の色は薄いのに、味はしっかりしていました。
ウーロン茶(青茶)も飲ませてもらいました。
花のかぐわしさの中に、チーズっぽい香りがある「通天香」です。
なんとなく癖になりそうな香り…。
ちなみに、ウーロン茶はポリフェノールが多く、皮膚アレルギーなどに効くとのこと。
胃への負担が大きく、食事前には飲まない方が良いそうです。
また、カフェインが強いため、遅くに飲むと、眠れない人もいるそうです。
昨日、日向ぼっこを楽しんでいたメス猫。
今日の北京は、どんよりとした天気です。