life is short the word is great

アメリカ東部に住んでます。面白いと思ったことを雑多に書いてます。

芥子(からし)と山葵(わさび)

この前、おでん(らしきもの)を作ったんですが、食べる時に「あぁ、カラシがない」と気づきました。
冷蔵庫に入っていたのは、ディジョンマスタードとワサビ。
辛みが欲しいので、どっちも試してみることに。
まずは、洋がらしのディジョンマスタード。
…お酢などが入っていて、辛くもないし、おでんには合わないのでした。



ところが、おでんにワサビを付けて食べたら、カラシのような味。
目をつぶって食べたら、まるでカラシじゃないか!
驚いて、ウィキペディアで調べてみたら、ワサビ(ワサビ - Wikipedia)とカラシ(カラシナ - Wikipedia)には、同じ「グルコシノレート」という辛味成分が入っているそう。
なるほど。



陽がまぶしいようで、頭は日陰に置いてるメスネコちゃん。


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「橋仕料理」という日本料理店

ちょっと前に、亮馬橋エリアにできたお店。
店名の意味がわからないので、「怪しい和食屋」として任命してたんですが、意外に悪くないという噂を聞きました。



ランチタイムのメニュー。
「地獄ラーメ定食」と「豚骨ラーメ定食」。



グランドメニュー。
どもり気味の「鉄板アンがスステーキ」。



豚骨ラーメ定食にしました。
ラーメは、確かに悪くない。
スープがあまり熱くない、麺が柔らかい、というのがマイナス点かな。
(あと、私は九州人なので、豚骨スープはもっと濃いほうが好き。)



風が強くて、寒いけど、空気が澄んだ日。
亮馬河も澄んでいて、年々きれいになっているのを実感します。


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GDP(国内総生産)の話

最近、妙に忙しくて、週1冊の読書をなんとかキープしてる状態っす。
近々、図書館に行かねば。
そういえば、北京日本倶楽部にも図書館があると聞きました。
いつか見学してみようかな。
(利用するには、会員になる必要があります。図書室について | 北京日本倶楽部



先週、上条勇著『日本を貧しくしないための経済学』を読みました。
いろいろと考えさせられる箇所がありましたが、GDPの話をちょっとご紹介します。


① GDPは、財・サービスを価格で統計して計算。→ 原則として、市場で取引される財・サービスのこと。

② 家庭の主婦の料理サービスは、GDPに含まれない。
レストランの料理サービスは、GDPに含まれる。
→ 主婦が家庭で料理をやめて、家族で外食すればするほど、GDPが増加。

③ 泥棒は、弁護士、警備保障などのサービス、金庫、鍵、警報装備などの財を生む。
→ 泥棒ががんばると、GDPが増加。

④ 企業が自然を破壊して財を生産すればするほど、GDPが増加。


GDPが増えれば生活が豊かになる、と単純には言えませんね…。


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iPhoneの便利な機能

いろんな機能がありますし、沢山の方がご存知かも知れませんが…。

メール、メッセージ、メモ帳などに入力中、直前に書いた文字を消したければ、iPhoneを振ると、取り消しできます。



例えば、はてなブログのアプリ。
エントリー本文に、life is short the word is greatって書いたけど、こんなの要らんわ〜と思ったら、iPhoneをシェイク。
「キャンセル」ではなく、「取消」を選ぶと、入力が取り消せます。



この機能の素晴らしいのは、削除したものも取り消せるところ。
削除したメールでも、直前の動作だったら、取り消せる、つまり、削除したのが戻ってきます。
この前、標準アプリ「ボイスメモ」の音源を再生しようとしたら、間違って、録音を押してしまいました。
一瞬ゾーッとしましたが、すぐiPhoneを振ったので、録音が取り消せて、オリジナル音源を保てました。
マジ助かった…!
(ちなみに、はてなブログの下書きエントリーは、削除したら、戻りません。)



この機能がむしろ邪魔な方は、iPhone「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「シェイクで取り消し」をオフすると、機能を停止できます。


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いちご

北京の郊外、順義へ。



白い象のいる赤い門をくぐると…



「緑植餐庁」というレストランがあります。
が、そこには行かず、右折。



廃棄物?



廃墟か?



さらに進むと、現れます。



苺のビニールハウス!
奥に見えるのは、蜂の巣箱。
ミツバチが受粉のお手伝い。



そんなに甘くない苺もあるけど、全てがみずみずしい。



去年は、別の農地だったそう。
農園の方が、5年間は同じ農地を使うと言ってたので、しばらくはこちらで栽培されると思われます。



左が「紅ほっぺ」、右が「章姫」。
日本人が栽培方法を手ほどきした農園らしく、日本の品種が栽培されてます。
入場料なし、その場で食べる分も無料。
お持ち帰りは、1斤(約500g)が35元。(1パックの重さは約1斤でした。)


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