芥子(からし)と山葵(わさび)
この前、おでん(らしきもの)を作ったんですが、食べる時に「あぁ、カラシがない」と気づきました。
冷蔵庫に入っていたのは、ディジョンマスタードとワサビ。
辛みが欲しいので、どっちも試してみることに。
まずは、洋がらしのディジョンマスタード。
…お酢などが入っていて、辛くもないし、おでんには合わないのでした。
ところが、おでんにワサビを付けて食べたら、カラシのような味。
目をつぶって食べたら、まるでカラシじゃないか!
驚いて、ウィキペディアで調べてみたら、ワサビ(ワサビ - Wikipedia)とカラシ(カラシナ - Wikipedia)には、同じ「グルコシノレート」という辛味成分が入っているそう。
なるほど。
「橋仕料理」という日本料理店
GDP(国内総生産)の話
最近、妙に忙しくて、週1冊の読書をなんとかキープしてる状態っす。
近々、図書館に行かねば。
そういえば、北京日本倶楽部にも図書館があると聞きました。
いつか見学してみようかな。
(利用するには、会員になる必要があります。図書室について | 北京日本倶楽部)
先週、上条勇著『日本を貧しくしないための経済学』を読みました。
いろいろと考えさせられる箇所がありましたが、GDPの話をちょっとご紹介します。
① GDPは、財・サービスを価格で統計して計算。→ 原則として、市場で取引される財・サービスのこと。
② 家庭の主婦の料理サービスは、GDPに含まれない。
レストランの料理サービスは、GDPに含まれる。
→ 主婦が家庭で料理をやめて、家族で外食すればするほど、GDPが増加。
③ 泥棒は、弁護士、警備保障などのサービス、金庫、鍵、警報装備などの財を生む。
→ 泥棒ががんばると、GDPが増加。
④ 企業が自然を破壊して財を生産すればするほど、GDPが増加。
GDPが増えれば生活が豊かになる、と単純には言えませんね…。
iPhoneの便利な機能
いろんな機能がありますし、沢山の方がご存知かも知れませんが…。
メール、メッセージ、メモ帳などに入力中、直前に書いた文字を消したければ、iPhoneを振ると、取り消しできます。
例えば、はてなブログのアプリ。
エントリー本文に、life is short the word is greatって書いたけど、こんなの要らんわ〜と思ったら、iPhoneをシェイク。
「キャンセル」ではなく、「取消」を選ぶと、入力が取り消せます。
この機能の素晴らしいのは、削除したものも取り消せるところ。
削除したメールでも、直前の動作だったら、取り消せる、つまり、削除したのが戻ってきます。
この前、標準アプリ「ボイスメモ」の音源を再生しようとしたら、間違って、録音を押してしまいました。
一瞬ゾーッとしましたが、すぐiPhoneを振ったので、録音が取り消せて、オリジナル音源を保てました。
マジ助かった…!
(ちなみに、はてなブログの下書きエントリーは、削除したら、戻りません。)
この機能がむしろ邪魔な方は、iPhone「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「シェイクで取り消し」をオフすると、機能を停止できます。